生成AIを使用した規制要件&査察対応セミナー 第4回
生成AIに騙されるな!
〜生成AI使用のリスク・正しい生成AIの使用方法〜
概要
生成AIの業務利用が急速に広がる一方で、製薬・医療機器業界では、その利便性だけでなく、ハルシネーション(もっともらしい誤情報の生成)や追従性(sycophancy)といった生成AI特有のリスクを正しく理解し、適切に管理することが求められています。
GxP環境において重要なのは、「生成AIを利用するかどうか」ではなく、生成AIの出力をどのように検証し、記録し、査察・監査で説明可能な形で運用するかという視点です。FDAでも、規制上の意思決定にAIを用いる際のリスクベースの信頼性評価が示されるなど、AI利用時の検証と説明責任が重要視されています。
本Webinarでは、生成AIが誤った回答を生成する仕組みや業務利用におけるリスクを解説するとともに、プロンプト設計、一次情報へのグラウンディング、Human-in-the-Loopによる照査プロセス、査察・監査で説明できる証跡の残し方など、GxP環境で生成AIを安全に活用するための実践的な考え方をご紹介します。
第二部では、GxP環境における文書管理のペーパーレス化や品質保証業務のデジタル化を支援する関連ソリューションをご紹介します。
登壇者プロフィール
村山 浩一 氏 略歴
1986年4月 日本ディジタルイクイップメント株式会社(日本DEC) ソフトウェアサービス部 入社
- GCP管理システム、症例データ管理システム企画・開発担当
- 改正GCP(J-GCP)に対応した標準業務手順書作成コンサルティング
- 製薬業界におけるドキュメント管理システム導入コンサルティング
1999年2月 日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業部 入社
- NYのTWG(The Wilkerson Group)でヘルスケア産業に特化したコンサルタントとして研修
- ヘルスケア産業におけるプロセス リエンジニアリング担当
- Computerized System Validation(CSV)、21 CFR Part11 コンサルティング担当
2001年7月 主幹コンサルタント認定
2004年8月 株式会社イーコンプライアンス設立
- 製薬・医療機器企業における日米欧の規制要件コンサルティング
- 特に米国の規制要件に強み
- FDA査察立会いなど
現在に至る
製薬・医療機器企業における規制要件遵守に関するセミナー・書籍多数
【開催概要】
| 日程 | 2026年9月30日(水)14:00~15:50 |
| 申込締切 | 2026年9月29日(火)16:00 |
| 開催形式 | Webセミナー(Zoomでの配信) |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 |
※上記の対象以外の方もご参加いただけます。 |
| プログラム | ご挨拶:14:00~14:05 【講演要旨】 同じことが業務利用でも起きています。 そして本講演の核心です。自分の知識・能力を超えた作業を生成AIに任せると、人はレビューコメントを返せません。 FDAは2025年1月、規制上の意思決定にAIを用いる際のリスクベースの信頼性評価フレームワークを示したガイダンス案を公表しました。 「生成AIを使わないリスク」と「生成AIに騙されるリスク」。その両方を正しく理解し、明日から自社で使える判断基準をお持ち帰りください。 【本講演で得られること】
第二部:15:00~15:30 第三部:15:30~15:50 |