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アガサ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鎌倉 千恵美)は、2026年6月30日、「インド/インドを起点とした国際共同治験対応型グローバルサウス向け標準治験プラットフォーム実証事業」が、経済産業省の令和7年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)」に採択されたことをお知らせします。

この度、採択された事業は、インドにおいて、日本国内で広範な利用実績を持つ治験DXプラットフォーム「Agatha」を現地の規制や業務要件に適合させ、治験業務の効率化や品質向上などの有用性と事業性を検証するとともに、グローバルサウスへの事業展開に向けたモデルを構築することを目的としています。

*令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金 (小規模実証・FS事業)特設ホームページ 
https://r7h-gs-hojo-web-fspoc.jp/ 

■背景と実証の概要

近年、医薬品開発のグローバル化に伴い、国際共同治験の実施地域が拡大しています。一方、インドをはじめとするグローバルサウス諸国では、紙を中心とした文書管理や医療機関ごとの業務運用の分断などが課題となっており、国際共同治験を円滑に実施するためのデジタル基盤の整備が求められています。

アガサはこれまで、医療機関や製薬企業への「Agatha」の提供を通じて、治験文書の管理をはじめとする治験業務のデジタル化を支援し、国内の治験現場における技術・運用ノウハウを蓄積してきました。

本事業では、こうしたアガサの知見と、株式会社NTTデータグループ(以下「NTTデータグループ」)が有するDXの実装力および事業基盤を活かし、現地医療機関等で実証を行います。実際の治験業務への適用を通じて、国際共同治験に対応するために必要な機能や運用方法を検証し、現地で継続的に活用できる仕組みの確立を目指します。

■日本への波及効果

本事業を通じて、日本国内で培われた治験DX基盤を国際標準に対応した汎用性の高いシステムへ発展させることで、日本企業のグローバルな医薬品開発における効率化や円滑な推進を強力に支援し、日本発の医薬品・医療技術、ひいては日本のヘルスケア産業全体の国際競争力向上に貢献することを目指します。

今回のインドでの実証結果を踏まえ、それぞれの強みを活かした今後の事業展開や協業の可能性について検討を進めてまいります。

■代表取締役社長 鎌倉千恵美 コメント

このたびNTTデータグループ様と連携し、本実証事業に取り組めることを大変光栄に思います。アガサはこれまで、日本の医療機関や製薬企業の皆様とともに、治験・臨床研究のDXと業務効率化を推進してまいりました。日本で培った技術やノウハウに、NTTデータグループ様の高度なDX知見を掛け合わせ、成長著しいインド市場で検証を行うことは、当社の海外事業を大きく前進させる重要な第一歩です。

本事業を通じて、まずはインドの現地環境に最適化された運用モデルを確立し、同国における医療課題の解決に全力で取り組みます。そして、インドで培う知見や成功体験をモデルケースとしてグローバルサウス全域へ広げ、『1日でも早く、より良い治療法が届く未来をテクノロジーで支える』というビジョンのもと、世界各地の医療アクセス向上に貢献してまいります。

【アガサ株式会社について】

治験/品質関連文書を共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO、SMO、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究や製造の品質向上・スピードアップ・効率化に貢献することをビジョンに掲げてスタートした会社です。

最新のテクノロジーを用いて新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、世界中の人々の健やかな人生に貢献すること、そして将来の世界中の子どもたちが豊かな生活、文化、技術、医療にアクセスできる環境作りに寄与することをミッションとしています。


会社名:アガサ株式会社(Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町7-1 Kabuto One 9階 WeWork
資本金:10億9,400万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
URL:https://www.agathalife.com/