イベント案内

アガサ連続講義:GMPの遠近法 第4講
GMP教育訓練の要点と課題

 連続講義「GMPの遠近法」の最終回のテーマとして、GMP教育訓練を取り上げる。
昨今の頻発する製薬会社のGMP違反事案では、
対策の1つとして必ず職員の再教育が挙げられるが、
単なる再教育では何事も解決しない。
教育訓練には様々な局面があるが、今回は筆者のこれまでの経験に基づいて、
実効性のある教育訓練とするための要点と課題を論じ、提言をまとめたい。

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開催概要

執筆者

小山 靖人氏
小山ファーマコンサルティング 代表

アジェンダ

1.はじめに
2.GMPの3原則に立ち返ろう
3.ダブルチェックとチェックリストで大丈夫?
  ~ヒューマンエラーの防止と教育訓練
3-1.ダブルチェックの落し穴
3-2.チェックリストの危惧
3-3.形骸化しないように注意しよう
4.Whatだけでなく、Whyの理解を!
  ~教育訓練のポイント
5.SOP通りに作業してくれれば結構です!
5-1.McJobでいいのでしょうか?
5-2.Whyを知らない、こういう逸脱事例があります
5-3. 忙しくてもWhyを説明してください
6.”口伝”の世界も必要では?
7.教育訓練の実効性の評価について
  ~Skill mapの活用
8.教育訓練の対象の広がりと求められる教育内容
9.教育訓練が目指すべきところ
  ~性悪説の本来の意義を手掛かりに
10.おわりに

コラム連携Webinarのお知らせ

2024年3月に本コラムの内容に関するWebinarを開催予定です。
Webinarでは、みなさまからいただきましたコラムの内容に関するご意見やご質問、ご感想に小山氏にご回答をいただきます。
コラムへのご意見やご質問・ご感想は、コラム内のアンケートよりご入力をお願いいたします。
(ご意見等は匿名での公表となりますので、ご安心くださいませ。)
なお、時間の都合上、すべてのご質問にお答えできない場合がございますので、予めご了承くださいませ。
※Webinarはお申込みを開始しましたら、改めてメールにてご連絡いたします。

対象

①医薬品、医療機器企業の品質保証、品質管理、製造部門
②化粧品、健康食品等を扱うヘルスケア関連企業の品質保証、品質管理、製造部門

※上記の対象企業以外の方もダウンロードのお申込み可能です。

お問い合わせ・各種ご相談

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