「最新医療経営PHASE3(フェイズ・スリー) 2021年7月号」に、弊社対談記事が掲載されました。
〈目次詳細〉
◆特集◆
病院のニューノーマル!
「経営本部」のススメ
コロナ禍を経て、病院のかじ取りはますます難しくなっている。経営の重要性に対する認識は今や一般社会で共有されるようになり、医療機関においても「医療経営士」など、経営のエキスパートへの注目度が上がっている。一方で「経営」の重要性は誰もが認識しているものの、実際には医療職や事務職が兼務しているケースが大半だ。本企画では、「医療部門」と並び立つ「経営部門」を病院組織内に設置し、業務を明示することを提唱しながら、ポストコロナ時代の病院組織のあり方を考察する。
●提言
既存の枠にとどまらない
発想と人材が欠かせない
神野正博:社会医療法人財団菫仙会理事長
●事例1
経営の専門職が決裁権を持ち
ツートップ制を機能させる
医療法人健育会グループ(東京都千代田区)
●事例2
裏方として主業務を支え
地域が求める新発想を創出
医療法人玉昌会(鹿児島県鹿児島市)
●追記
激変する事業環境
経営本部なしに適応できない
病院トップの経営者魂
自院のポジショニングを確立
自分たちで考え、実行できる
マグネットホスピタルを創生
長堀 薫:国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院 病院長(神奈川県横須賀市)
病院新時代
医介連携のノウハウを活かし
医療介護一体型の新病院開設
社会医療法人関愛会 大東よつば病院(大分県大分市)
特別対談 治験の文書管理をDXする!
松山琴音(学校法人日本医科大学研究統括センター副センター長)
鎌倉千恵美(アガサ株式会社代表取締役社長)
治験の「プロセス管理」重視で
浮上した「紙問題」をDXで解決
集中連載【第1回】
井上和樹 (メディカルクリエイト株式会社マネージャー)
病院の「外来再編」を進めよう
~実情に合った診療体制に向けて