SDGs達成に向けた取り組み開始のお知らせ
医療・製薬業界におけるあらゆる紙文書とその運用を電磁化し、業務の生産性と品質の向上に貢献するクラウドサービス「Agataha(アガサ)」を運営するアガサ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鎌倉千恵美、以下 アガサ)は、SDGs達成に向けた取り組みを開始いたしました。
SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」として17のゴールが設定され、世界各国や企業でさまざまな取り組みが行われています。
◆アガサが取り組むSDGsの重点領域
アガサのミッション:
- 治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO(医薬品開発受託機関)、SMO(治験施設支援機関)、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献します。
アガサのビジョン:
- 将来の日本の子どもたちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じられる、誇りと感じられる世の中を作ります。
- 日本中の研究機関から新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献します。
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これらのミッション・ビジョンに則り活動するアガサは、SDGsの理念にも賛同し、SDGsの17のゴールのうち、
「3. すべての人に健康と福祉を」を重点領域とみなします。
このゴールを構成する13のターゲットのうち、「3.b. 安価な必須医薬品及びワクチンへのアクセスを提供する」の
達成にさらに重きをおいて取り組んでまいります。
【3.b】
主に開発途上国に影響を及ぼす感染性及び非感染性疾患のワクチン及び医薬品の研究開発を支援する。また、知的所有権の貿易関連 の側面に関する協定(TRIPS 協定)及び公衆の健康に関するドーハ宣言に従い、安価な必須医薬品及びワクチンへのアクセスを提供する。同宣言は公衆衛生保護及び、特にすべての人々への医薬品のアクセス提供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定 (TRIPS 協定)」の柔軟性に関する規定を最大限に行使する開発途上国の権利を確約したものである。
◆今後について
アガサが提供する「Agatha」(提供開始6年目。現在は2021年7月リリースの新インターフェース「PRISM」を提供中)は、日米欧で構成するグローバルR&Dチームが開発し、各リージョンのセールス&カスタマーサクセスチームによって業務の生産性と品質の向上に貢献するクラウドサービスを提供しています。そのため、上記ターゲット/ゴールに向けて有用な役割を果たすことができると確信しています。
今後の具体的な取り組みについて、随時公開し社会貢献に寄与していきたいと考えております。
【アガサ株式会社 会社概要】
会社名:アガサ株式会社 (Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2 FtFビル2F
資本金:5億3,500万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
URL:https://www.agathalife.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
広報担当(藤山、美濃)
TEL:050-3188-5299 mail: pr@agathalife.com