組織間のファイル転送を実現する新機能 「Agatha X-link(アガサ クロスリンク)」を提供開始

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治験・臨床研究クラウドサービス提供のアガサ、組織間のファイル転送を実現する新機能「Agatha X-link(アガサ クロスリンク)」を提供開始
〜新機能提供開始に伴い、2023年3月15日(水)にウェビナーも開催!〜

治験・臨床研究クラウドサービス「Agatha(アガサ)」を提供するアガサ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鎌倉 千恵美、以下 アガサ)は、オプションとして設定可能である組織間のファイル転送を実現にする新機能「Agatha X-link(アガサ クロスリンク)」を、2023年3月1日(水)より提供開始することをお知らせいたします。
また新機能提供開始に伴い、2023年3月15日(水)にウェビナーも開催いたします。

【新機能「Agatha X-link」について】
治験は、複数の組織(製薬企業、医療機関、SMO(治験施設支援機関)、CRO(医薬品開発受託機関)など)が並行して進める体制になっているため、異なる組織間における文書共有が発生します。
こうした場合、従来は1つの治験文書を都度ダウンロードし、それを別の組織のワークスペースにアップロードする必要がありました。
しかし「Agatha」が今回新たに提供開始する「Agatha X-link」により、異なる組織間でのファイル転送が可能になります。その結果、以下の2点の効果を期待できます。

 (1)文書をダウンロード/アップロードする「手間」が削減
 (2)誤った文書を共有するなど、治験データの「間違い防止」に寄与

今回の新機能を皮切りにアガサでは、さらなる治験・臨床研究の効率化・省力化に向けて、「世の中にある全ての治験データがアガサに集約」される未来の実現を目指してまいります。

【新機能「Agatha X-link」提供開始の背景】
公益社団法人日本医師会 治験促進センター(以下 日本医師会 治験促進センター)が提供する治験業務支援システム「カット・ドゥ・スクエア」の2023年2月28日(火)廃止決定に伴い、同サービスをご利用中の医療機関・SMO・製薬企業・CROの皆様の、スムーズなシステム移行を支援するべく、アガサでは、医療機関・SMO向けにパッケージ型の新ソリューション「Agathaリレーパッケージ」を2022年10月1日(土)より提供開始しました。(※1)
「Agathaリレーパッケージ」開始後、多くの医療機関・SMOの方々に「Agatha」への移行を検討いただいております。2023年1月31日時点で10社以上のSMOに導入いただきました。(※2)
「Agatha」をご利用いただく組織が増加し、より「効率的な組織間の文書交換」が求められることが予想される中で、新機能「Agatha X-link」を提供開始する運びとなりました。

 (※1)2022年9月30日プレスリリース
 治験・臨床研究クラウドサービス提供のアガサ、医療機関・SMO向けにパッケージ型の新ソリューション「Agathaリレーパッケージ」を2022年10月1日(土)より提供開始
 https://www.agathalife.com/news/relay-pj-20220930/

 (※2)2023年2月7日プレスリリース
 治験文書管理システム「Agatha 施設文書保管+IRB」、10社以上のSMOが採用
 https://www.agathalife.com/news/press-release-20230207/

【新機能「Agatha X-link」提供開始に伴い、2023年3月15日(水)にウェビナー開催】
・日時:2023年3月15日(水)16:00〜17:00
・申込締切:2023年3月14日(火)16:00
・開催形式:Webセミナー(Zoomでの配信)
・参加費:無料
・対象:治験業務に関わる方(医療機関、SMO、製薬企業、CRO向け)
※上記の対象企業以外の方もご参加可能です。
・申込方法:以下、イベント詳細ページのフォームよりお申し込みください。
https://www.agathalife.com/event/20230315_webinar_healthcare/

【治験・臨床研究クラウドサービス「Agatha」とは】
アガサでは、医療機関と製薬企業の利用者が、治験・臨床研究の文書をクラウド上で共有・保存・管理することができるサービス「Agatha」を開発・提供しています。日本並びにグローバルでサービス展開しており、日本国内では、臨床研究中核病院の8割で利用実績があります。
新型コロナウイルスの影響により、治験・臨床研究の現場においても医療機関への訪問制限やリモートワークが実施され、印刷や郵送などの事務作業が進まず、従来の「紙」ベースでは業務に支障をきたす事態が散見され始めました。
その結果、「紙」を電子化して管理できるシステムへのニーズが急速に高まり、それに従い、「Agatha」の国内利用者数も28,000名を超えています。

【アガサ株式会社について】
治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO、SMO、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献することをミッションに掲げてスタートした会社です。
将来の日本の子どもたちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じられる、誇りと感じられる世の中を作ること、そして日本中の研究機関から、新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献することをビジョンとしています。

【アガサ株式会社】
会社名:アガサ株式会社(Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町7-1 Kabuto One 9階 WeWork
資本金:8億9,300万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
URL:https://www.agathalife.com/

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